域共生社会の実現に向けて社会福祉法人に期待されている役割は大きく、非営利性・公益性を率先して発揮し、地域のさまざまな生活課題、福祉ニーズに対応していくことが求められています。

　社会福祉法人の使命を果たすためには、それぞれの法人において自主的・自律的な経営を確立し、多様な福祉実践を積み重ね、より一層の経営力向上が必要です。

　そこで、会員法人のみなさまには、日頃の経営努力、創意工夫に基づく実践や新たな試み、成功した取り組み等の事例をご応募いただき、業界全体に広め、普遍化を図り、共有することで、社会福祉法人の経営力向上につなげていくこととしたく存じます。

　応募いただいた事例は、『経営実践事例集2019』としてとりまとめ、ホームページ等を通じて広く普及を図るとともに、選考された法人には、鳥取県鳥取市で開催する「第38回全国社会福祉法人経営者大会」第1日目（令和元年9月12日（木）15：15～18：00）の各分科会テーマに沿った事例は、実践事例としてご報告いただく予定です。詳細は、下記募集要項をご覧ください。
　
　会員法人における創意工夫に基づく様々な取り組みが広く普及され、社会福祉法人経営の向上のきっかけとなるよう、皆さまの積極的なご応募をお待ちしています。

• 2019社会福祉法人経営実践事例　募集要項
• 2019社会福祉法人経営実践事例　応募用紙・事例記入シート