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2020/09/14
近年、国の検討会や調査研究事業等において、社会福祉法人の連携・協働化といった事業展開が議論されていますが、社会福祉法人制度改革の趣旨を踏まえれば、未来志向で地域の課題に積極的に取り組むとともに、事業展開に関する法令等のルールの整備と合わせて、各法人の適切なガバナンスが徹底され、自律的経営に基づく事業展開が行われることが必要です。
こうしたことを踏まえ、社会福祉法人が多様化・複雑化する福祉ニーズと地域社会の変化に対応した事業展開を検討する際の指針として、また、理事、監事、評議員等、法人のガバナンスに責任を持つ機関が適切なチェック機能を果たすため、全国経営協として、事業展開のあり方に関する指針を作成しました。