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2018/03/15
平成30年3月14日(水)、表参道ヒルズにて「社会福祉HERO’S TOKYO 2018」を開催しました。
今回のイベントは、
・社会からの社会福祉(社会福祉法人)に対する理解、ポジティブなイメージを広げること
・社会福祉分野に、熱意ある若者を呼び込むこと
を目的として、
「大学生等の若者に社会福祉で働く魅力、社会福祉の価値を理解してもらう」、
「メディアやSNSでの拡散によって、当日来場できなかった方にも広くイベントを知ってもらう」ことをイベントのミッションに、企画等を考えたものです。
当日は、大学生等の来場者158名と、約20社の報道機関にお越しいただきました。
メイン企画は「Change! 日本の福祉」をテーマにした、若手の社会福祉法人役職員6名によるプレゼンテーション。
“社会福祉を通じて社会を変える”熱意を持った「ヒーロー」たちが、
社会福祉に対する熱い想い、日頃の実践、社会福祉法人の役割や魅力を凝縮したプレゼンを披露しました。
≪プレゼン者≫(当日の発表順)
①大里 千尋 さん(社会福祉法人愛生会)
―老人ホームの機能で地域の「生活インフラ」を支えていく。―
②佐々木 海 さん(社会福祉法人あさがお福祉会)
―子どもの可能性を引き出す教育メソッドで保育の質を変えていく。―
③田中 楓 さん(社会福祉法人南山城学園)
―広報の力で福祉イメージを変えていく。―
④吉岡 由宇 さん(社会福祉法人福智会)
―テクノロジーの力で、介護の現場を変える。―
⑤坂本 和恵 さん(社会福祉法人大慈厚生事業会)
―やる気を引き出す人材マネジメントで福祉を変えていく。―
⑥櫛田 啓 さん(社会福祉法人みねやま福祉会)
―”ごちゃまぜ”で支え合いの社会をつくっていく。―
※当日のプレゼンの様子などは、今後、編集して配信予定です。
全てのプレゼン終了後、来場者が“最も心に響いたプレゼン”をした者に投票。
最多得票を獲得した櫛田さんが「BEST HERO賞」を受賞しました。
また、イベントでは、社会福祉法人が地域で活動する様子を撮影した動画(地域における公益的な取組として「こども食堂」を開催している法人の活動、職員の想い)を上映し、プレゼン企画とは別の切り口から、社会福祉法人の実践を来場者に伝えました。
※上映の動画は、後日YouTubeにて公開予定です。
全国経営協では、今後も社会福祉法人の実践、ポジティブなメッセージを発信する広報に力を入れて取り組みます。