研修会情報

開催済み

令和5年度 朗務ゼミナール

目的
 社会福祉法人の労務管理は転換期を迎えています。ワークライフ・バランスを取り入れた職場づくりはもちろん、職員の希望や特性を活かし、職員の働きがいややりがいを高める「朗務管理」がますます重要になっています。
 この時代の変化に、社会福祉法人は適切に対応しているのでしょうか?これからの時代はどのように変化していくのでしょうか?時代が変われば「人の考え・働き方」も変わります。社会福祉法人が長く続くためには、「少しづつ、変化していくこと」が求められています。
 本ゼミナールでは、「人と職場の安心・安全」を考えることなどを通して、法人や施設における朗務管理体制の整備、職場のマネジメント等について実践的に理解し、働きがいのある職場を創造していくことを目指します。
会場
第1、2、4,5回:オンライン開催
第3、6回:ハイブリッド開催(会場参加とオンライン参加をご選択いただけます。)

<第1、2、4、5回 オンライン>
前期研修会はZoomを使用したオンラインでの開催となります。以下の留意事項をご確認の上、ご参加いただきますようお願いいたします。
【留意事項】
・講座の録音、録画、撮影は固く禁止いたします。
・参加者側におけるシステムトラブル、接続の不具合などにより、本講座に参加できなかった場合や、途中の切断、画像・音声に乱れが生じた場合でも、原則、参加費の返金はいたしません。
・当日動画の再配信はいたしません。
・視聴のために使用するURL等は本講座に参加する方のみ、利用可能です。URL、資料等の再配布は禁止です。

<第3、6回 会場所在地> ※会場参加の場合
東京都港区高輪4-10-8
京急第7ビル3F ビジョンセンター品川307号室
【最寄り駅】
JR各線・京急本線「品川駅(高輪口)」徒歩3分
受講対象
施設長、人事・労務担当者(法人での責任ある立場の方)
受講期間・日程
2023年10月12日(木)13:30~16:30
2023年11月9日(木)13:30~16:30
2023年12月7日(木)13:30~16:30
2024年1月11日(木)13:30~16:30
2024年2月8日(木)13:30~16:30
2024年3月14日(木)13:30~16:30
※1名につき全6回参加で申し込みを受け付けます。法人内で参加者を交代してのご参加や、特定の回のみのご参加はできません。
定員
50名
受講料等
会員法人:35,000円
非会員法人:70,000円  
申込締切
2023年9月15日(金)
参加申し込みは、下記申し込み専用サイトよりご登録ください。
https://www.mwt-mice.com/events/keieikyo231012

※定員となり次第、締切といたします。
内容
第1回:社会福祉法人に求められる法改正への対応を考える
労働関係法令・社会保険関係の法改正と職員の生活とくらしのバランスを考えた働き方を考えます。

第2回:職場の人間関係を考える①
使用者の責任:労働時間の適正な管理のためにしなければいけない大切の事項の確認
労働時間:使用者の指揮命令下に置かれている時間のこと。使用者は労働者の表情・行動・仕事などを観ていますか?指導してますか?適切な言葉をかけていますか?

第3回:職場の人間関係:コミュニケーションについて考える②
「使用者と労働者」の役割と責任を考える。なぜ、職場は協力し助け合いの仕事を行う人間関係協力の場所です。職場の主人公は「使用者と労働者」。その使用者と労働者が「明日も会いたい人」ばかりなら、とても楽しい職場になるでしょう。退職者もトラブルも減少するはずです。
伝え方・聴き方などをコーティングの手法から学びます。
【特別講師】坪崎 美佐緒氏 
株式会社self-esteem(セルフエスティーム)代表取締役

第4回:「健康経営」を考える
「人を大切にする働き方」と「聴く・感じる・伝える・感謝」など、人の働くありかたの基本を考えます。

第5回:多様性の働き方を考える
ますます、価値観が多様化するこれからの時代。法人関係者は、Z世代の意見や考えを受け入れる度量を持っていますか?「従来の福祉の世界観」に固執していませんか?SNSを使いこなす世代の活用等の受け入れ方を考えます。
【特別講師】荒武 壽美氏
元東山遊園株式会社 営業推進部部長。会長社長秘書を経て、商業施設星が丘テラス開業プロジェクトメンバーとなり、2003年オープン後は副支配人として、運営全般、各研修を担当。2009年グループ全社の営業推進とエリア活性、産学官連携に携わり、ES・CS推進、人財育成、各種企画に従事。周辺大学の講師も務める。
2021年退職後も広報その他協力関係にある。家業の建築デザイン会社の相談役。脳トレピアノ認定講師。

第6回:これからの働き方を考える
何歳まで働ける職場を考えますか?
同一労働同一賃金の時代への対応を考えましょう!
これからの時代の「人に喜ばれる法人のあり方」を考えます。
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