目的

本講座は、監事がその意義や果たすべき責任を理解し、実務上で必要となる基礎知識や的確な監事監査を行うためのポイントを学ぶことを目的に開催いたします。

会場

新霞が関ビル5階「第3～5会議室」
（〒100-8980　東京都千代田区霞が関３丁目３番２号）
・地下鉄銀座線「虎ノ門駅」11番出口より徒歩５分
・地下鉄千代田線／丸の内線／日比谷線「霞ヶ関駅」A13番出口より徒歩８分
・地下鉄千代田線／丸の内線「国会議事堂前駅」３番出口より徒歩５分

受講対象

社会福祉法人の監事、理事、事務担当職員

定員200名（会場参加：50名・オンライン参加：150名）

受講期間・日程

令和6年10月22日（火）～23日（水）
→延期となりました。
　現在のところ、令和7年1～2月頃の開催を検討しております。

定員

200名

受講料等

会員法人職員：18,000円　　非会員法人職員：36,000円
※参加費には資料代が含まれます。※会場参加を希望する方の宿泊等は、各自手配をお願いいたします。

申込締切

10月8日（火）
※定員となり次第、締切といたします。

参加申し込みは下記インターネットサイトよりご登録ください。
https://www.mwt-mice.com/events/keieikyo241022

→延期となりました。
　再開催の日程が決まり次第、ご案内いたします。

内容

【 1日目 】 10月22日（火）
講義Ⅰ (13：15～14：15)　「社会福祉法人の経営をとりまく状況 」
全国社会福祉法人経営者協議会　制度・政策委員会　宮田 裕司 委員長
社会福祉法人制度改革のポイントを振り返り、改革を踏まえた今後の社会福祉法人経営のあり方について共有します。
＜主な内容＞
○ 社会福祉法人を取り巻く動向　　　　○ 社会福祉法人における今後の経営課題
○ 地域共生社会の実現に向けた社会福祉法人の役割

講義Ⅱ (14：15～17：00） ※途中休憩あり　「監事監査の基本的な考え方」
一般社団法人 福祉経営管理実践研究会 会長 ／ 公認会計士　林　光行　氏　
社会福祉法人の経営組織のガバナンス強化が求められるなか、監事としての役割を果たすために必要である基本的な知識について学びます。また、監事としての責務を果たすうえで大切な視点について共有します。
　＜主な内容＞
○監事の権限・役割と義務・責任　　　○社会福祉法と監事監査の概要
○監事に関する社会福祉法の定め

【 2日目 】 10月23日（水）
講義Ⅲ (10：00～15：00）※途中休憩あり　「監事監査の実務的な進め方」
一般社団法人 福祉経営管理実践研究会 会長 ／ 公認会計士　林　光行　氏　
監事の職務を的確に遂行するために、監事監査の全体像と監査の基本を学び、具体的な進め方を習得します。また、財務三表の整合性の確認方法を学びます。
　＜主な内容＞
○事業年度中における監事監査　　　　○指導監査ガイドライン
○事業年度末の監事監査　　　　　　　○財務三表の整合性