目的

　改正社会福祉法が平成29年4月に施行されました。今般の制度改革においては、経営組織のガバナンスの強化や事業運営の透明性の向上により、社会福祉法人の公益性・透明性をしっかりと国民に示していく姿勢がこれまで以上に重要視されており、監事が果たすべき役割はより一層重要なものとなっています。
　本講座は、理事の職務の執行や法人の財産状況の監査等、社会福祉法人において重責を担う監事が、その役割を果たすために必要である基本的な知識や制度改革における役割の変化について学ぶとともに、監事としての責務を果たす上で大切な視点について共有します。

会場

TOC有明　コンベンションホール4階　ＥＡＳＴ1-4
（東京都江東区有明3-5-7)

受講対象

社会福祉法人の監事、理事、事務長

受講期間・日程

平成29年11月1日（水）～2日（木）

定員

340名

受講料等

会員法人役職員　　　23,000円
非会員法人役職員　 46,000円

申込締切

平成29年10月18日（水）

内容

【講義Ⅰ】 (1日目／13:30-14:30）
「社会福祉法人制度改革を踏まえた、監事の役割」
　全国経営協　制度・政策委員長　平田　直之

【講義Ⅱ】 (1日目／14:45-17:00)
「監事監査の基本的な考え方」
　公認会計士・税理士林光行事務所　公認会計士・税理士　林　光行　氏

【講義Ⅲ】 (2日目／9:30-15:00)
「監事監査の実務的な進め方」
　公認会計士・税理士林光行事務所　公認会計士・税理士　林　光行　氏