目的

社会福祉法人の経営者に求められる労務管理と、“朗務管理”の視点・取り組みについて、以下のポイントから学ぶことを目的に開催します。

〇将来に向かって変わる法律と働き方《未来への知識や情報を習得しよう》
　育児や介護と仕事の両立は当たり前。病気になっても治療と職業生活の両立支援をする時代。
　これからの時代に望まれる働き方は？
　未来に向かって、「働く法律と働き方の変化」を目指す法人の制度改革の目的と視点を考えましょう。
　　→平成29年には1月と10月に育児・介護休業法が改正施行されました。
　　　その改正の目的は何か？ この改正によって職員さんの働き方はどうなるのか？
　　　法人はどんな対応が必要になるのでしょうか？
　　→事故のないこと、辞める人がいないこと、人間関係が良好なことなどの実現に向けた諸規則と内部体制の確認事項とは？

　〇笑顔いっぱいで「ありがとう」が響く成長する組織を創る朗務管理のコツ《労働トラブルは人間関係のリスク管理で解消できる》
　　→活かし方がポイント！諸規則と内部管理体制の充実
　　→笑顔で「ありがとう」が広がる職場のコミュニケーションで、法人も、職員も、成長しましょう

会場

【西日本会場】
新大阪江坂東急REIホテル3階「ボールルーム」
（大阪府吹田市豊津町9-6）

【東日本会場】
ホテルJALシティ田町・東京　地下1階「鸞鳳の間」
（東京都港区芝浦３-１６-１８）

受講対象

社会福祉法人で人事・労務にかかわる責任者や管理者、理事などの経営者

受講期間・日程

【西日本会場】
平成30年１月22日（月）

【東日本会場】
平成30年１月30日（火）

定員

250名

受講料等

【以下予定】
会員法人職員：　　9,000円
非会員法人職員：　　18,000円
※税込、資料代込、昼食代は別（希望者のみ）

申込締切

【西日本会場】
平成30年１月５日（金）

【東日本会場】
平成30年１月12日（金）

内容

１０：３０～１０：４０　 開講挨拶
　全国経営協研修委員長　直井修一

１０：４０～１６：３０ 講義・演習
　※途中、60分間の昼食休憩(12：00～13：00予定)をはさみます

【講師】
　平松朗務事務所所長／社会保険労務士・朗務コンサルタント
　　平松和子　氏

① 「将来に向かって変わる法律と働き方の目的とポイント」
　・どうして法律は変わるのか？
　・その目的は何か？
　・働き方を変える目的は何か？
　　⇒将来に向かって変わる法律と働き方の目的やポイントを学び、これからの法人の在り方と将来への対応をともに考えましょう

② 「職員と法人の成長を目指した充実した組織を創ろう！～組織を充実させる目的とポイント～」
　・働き方が変わっても、多様化しても、求められるのは『良い人間関係の安心な職場環境』と『質の高い仕事の進め方』です
　　⇒そのコツとポイントをワークショップで学びましょう
　・経営者には「どれだけ職員に関心を持っているか」が問われます
　　⇒経営者に求められる“朗務管理”の知恵と工夫を学びましょう