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2024/05/15
本会では、社会福祉法人が自立的な経営を確立し、未来志向の事業展開を図ることで、地域において使命と役割を果たし続けるために、中期行動計画として『アクションプラン2025』を策定し、会員法人の皆様とともに取り組む課題を『社会福祉法人行動指針』として掲げ、様々な実践を推進しています。
社会福祉法人経営をめぐっては、社会福祉法人制度改革への対応を実践として示すことが継続して求められています。また、法人経営の持続性を高める未来志向の事業展開、孤独・孤立などの新たな社会課題(地域生活課題)への対応やこれらを支える人材確保(採用・育成・定着)と経営基盤の強化(経営改善、業務効率化等)が喫緊の経営課題となっています。
さらに、事業経営の根幹である福祉サービスの質の維持・向上とともに、社会福祉法人への信頼を大きく揺るがす虐待・権利侵害の根絶に向けた実践の継続も必要となっています。
そこで、会員法人における創意工夫に基づく様々な経営実践を共有することで、社会福祉法人経営の「質」向上とともに、社会福祉法人の実践や存在意義のPRを図ることを目的として、実践事例を募集いたします。
ご提供いただいた事例につきましては、『経営実践事例集2024』としてとりまとめ、全国経営協ホームページ等を通じて広く発信します。また、選考された事例については、神奈川県横浜市で開催する「第43回全国社会福祉法人経営者大会」の分科会にてご発表いただきます。皆様の積極的なご応募をお待ちしております。
詳細については、要綱をご覧ください。なお、応募につきましては、下記メールアドレスまでお送りください。
メールアドレス:zenkoku-keieikyo@shakyo.or.jp
応募締切:令和6年7月5日(金)