目的

　監事監査は、社会福祉法人の組織や事業及び会計の適正性を確保するものとして重要であり、その役割を担う監事には、専門性の高い知識や技術が求められています。
　また、今般の制度改革においては、経営組織のガバナンスの強化や事業運営の透明性の向上が図られ、社会福祉法人の公益性・透明性をしっかりと国民に示していく姿勢がこれまで以上に重要視され、監事が果たすべき役割は今後一層重要なものとなってきます。

　本講座は、社会福祉法人を取り巻く厳しい現状のなか、法人の事業運営における重要な役割を担う監事が、正しい情勢認識を持ち、的確な監査を行うための考え方や具体的な実務上のポイントを習得することを目的に開催いたします。

会場

【西日本会場】
新大阪江坂東急REI ホテル　3階 ボールルーム　（大阪府吹田市豊津町9-6)

【東日本会場】
TOC有明コンベンションホール　4階 WEST　（東京都江東区有明3-5-7)

受講対象

社会福祉法人の監事、理事、事務長

受講期間・日程

【西日本会場】
平成30年 11月7日（水）～8日（木）

【東日本会場】
平成30年 11月13日（火）～14日（水）

定員

250名

受講料等

会員法人役職員　23,000円
非会員法人役職員　46,000円

申込締切

【西日本会場】　
平成30年 10月24日（水）

【東日本会場】　
平成30年 10月30日（火）

内容

【講義Ⅰ】 (1日目／13:30～14:30）
「社会福祉法人の経営をとりまく状況」
　全国経営協　制度・政策委員会　委員

【講義Ⅱ】 (1日目／14:45～17:30)
「監事監査の基本的な考え方」
　公認会計士・税理士林光行事務所　公認会計士・税理士　林　光行　氏

【講義Ⅲ】 (2日目／9:30～14:30)
「監事監査の実務的な進め方」
　公認会計士・税理士林光行事務所　公認会計士・税理士　林　光行　氏