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先般の制度改革においては、法人のガバナンスの強化や事業運営の透明性を高め、社会福祉法人の公益性・透明性を国民に示していく姿勢が求められています。監事監査は、社会福祉法人の組織や事業及び会計の適正性を確保するものであり、監事が果たすべき役割は非常に重要です。
※2024年8月頃に詳細・申込ページをご案内する予定です※
会員法人がそれぞれの経営理念を実現する組織をつくりあげていくために、おさえておくべき労務管理の基本的な内容や、人事管理の手法を学ぶことを目的に開催いたします。また、講義では直近の制度動向について解説し、必要となる人事・労務管理上の対応を取り上げます。
本年1月の能登半島地震は、石川県を中心とする広域において、社会福祉法人・福祉施設にも甚大な被害を引き起こした。「災害により1法人もつぶさない」という強い意思のもと、能登の地域特性も踏まえた創造的復興を継続して支援するとともに、今後の災害に備えた全国的な体制整備に取り組む必要がある。
一方で、未曽有の物価高騰とともに、経済界の賃上げにより生じている各産業との賃金格差は、法人経営における喫緊の課題となっている。経営協組織一丸での要望活動により、介護・障害報酬のプラス改定や公定価格の引上げなど前進は勝ち取ったものの、全産業と遜色ない水準に向けては、拡充された処遇改善加算等の最大限の活用による実績を手に、さらなる働きかけを続けていかなければならない。
少子高齢・人口減少社会の進行、人びとの生活環境の変容のなかで、我われ社会福祉法人には、さまざまな社会資源との協働のもと、地域社会に寄り添った実践が求められている。
こうした状況を踏まえ、本大会は、私たち法人経営者が横浜・みなとみらいに結集し、社会福祉法人が支えるべき地域社会の未来に向かい、荒波にも負けず力強く舵を切って進んでいけるよう、そのために必要となる新たな事業展開や経営基盤の強化策について研究・協議することを目的に開催する。
本講座では、現場リーダー層の方がたが持つべき視点として、社会福祉法人の今後の経営のあり方と主任、係長に期待される役割について学ぶとともに、主体的に業務に取り組むためのマインドやパラダイム(物事の見方、考え方の枠組み)について理解を深めます。
このセミナーは、法人事務を担当されている職員のみなさまに向け、社会福祉法人制度改革で求められた事項に円滑に対応できるようフォローアップを行うことを目的として、平成29年度から毎年開催しています。講義動画のWEB公開により実施しています。